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Kno:pfchenのんびり記

ドイツ大好きなKno:pfchenののんびり記。

道後温泉~前編~

これまた先週の水曜日の話ですが(我がオットセイは水曜日曜定休なのです)
急に思い立って道後温泉へ行ってきました。
道後温泉とは、言わずと知れた「小説・坊ちゃんの舞台」として有名な温泉地。
伊予柑で有名な愛媛県にあります。

そうっ、引っ越して以来初の県外脱出!
ちょっとしたプチ旅行です♪

こちらが「道後温泉」。RIMG0244.jpg
駐車場からの眺めです。
この建物、「千と千尋の神隠し」の「油屋」のモデルになったのではないかと言われているそうで
そう言われてみれば似てるんですが、建物の中にも映画の名場面をファイルしてあるバインダーなんかも置いてありました。


「道後温泉」の前はちょっとした広場になっていて
夏目漱石さんや・・・RIMG0252.jpg


「坊ちゃん」の出演者のみなさんがRIMG0255.jpg
勢ぞろいされておりましたよ!

反対側にはこんな碑も建てられてありました。RIMG0245.jpg



       RIMG0250.jpg
入り口はこちら。
明治27年(1894年)に建築された木造三層楼の浴場で、国の重要文化財になっているそうです。

入浴コースは全部で4つ。
①神の湯階下 神の湯入浴のみ
          400円
          6:00~23:00

②神の湯二階席 神の湯・神の湯休憩室利用
           (貸し浴衣・お茶・せんべいのサービスあり)
           800円
           6:00~22:00

③霊の湯二階席 霊の湯・神の湯の入浴、霊の湯休憩室利用+又神殿見学。
           (貸し浴衣・石鹸付きタオル・お茶・せんべいのサービス)
           1200円
           6:00~22:00

④霊の湯三階席個室 霊の湯・神の湯の入浴。個室利用+又神殿見学。
              (白鷺模様の貸し浴衣・石鹸付き貸しタオル・お茶・坊ちゃん団子のサービス)
              1500円
              6:00~22:00


せっかくはるばる他県から来たので④を試してみることにしました。
入場料を払うと切符を渡され、それぞれの階へ誘導してくれます。
わたしたちは3階の個室だったのですが
さすが古い建物!
途中の階段がものすごい狭くて、まるで屋根裏へ行く秘密の階段のようでした。
お部屋は6畳だったかな??RIMG0266.jpg小ぢんまりとしたお部屋でした。
それから浴衣に着替えて呼び鈴押すとお迎えにきてくれて、温泉までまた誘導してくれます。

温泉は「霊の湯」と書いて「たまのゆ」。
男女別の浴場になっております。
入っていくと、ちょうど3人組の若い女性が温泉から上がって着替えているところでした。
温泉への扉の向こう側にはどなたかいらっしゃるようで
でも脱衣所がとても狭いので、この3人組の方が着替え終わるまでソファに座って待っていることにしました。
そうこうすると温泉に入ってらした女性も出ていらして、いよいよ私が中へ入ると・・・

♪誰もいなーい♪♪


わーい、思わぬ「温泉貸切」にご満悦。
しっかり洗って、思う存分出たり入ったり、大きなお風呂を楽しみました。


さて④のコースは「霊の湯」だけでなく「神の湯」も入浴可とのことでしたが
「神の湯」はさて、どこにあるんだか??
たぶん階下なのでしょう、またあの狭い階段を登るのが大変なので
今回は「霊の湯」だけ堪能することにしました。(貸切だし♪)


お風呂を出て部屋へ戻ると・・・
RIMG0268.jpg
お茶と坊ちゃん団子が運ばれてまいりましたよー!
実においしいお茶でございました。
お団子も柔らかくてほんとにおいしかった!


そして、この階にはこんな部屋が!!







坊ちゃんの間。
 RIMG0272.jpg
このお部屋が、夏目漱石が坊ちゃんを執筆したという部屋で、現在では展示ルームになっています。

運良く、坊ちゃんの間のまん前のお部屋だったので
余計に親近感が湧きました。(って関係ないか・・・)

入り口の真上にかかっている写真が、夏目漱石のお見合い写真だったそうで(その横のが奥さんのお見合い写真)興味深かったです。
見慣れた千円札の夏目漱石より若くて不思議でした。(笑)
しかし夏目漱石はどの写真でも身なりがきちんとしていて
いいとこのおぼっちゃまだったのでしょうか??


ここにもボタンを押すと説明文が流れる仕組みのものが用意されていて
ポチッと押して聞いてみたんですけど
ちょうど外で工事が始まって、グィ~ングィ~ン!バリバリバリッ!!の音にかき消され
何を言っているのかちぃ~っとも聞こえませんでした。


その後、帰るために身支度を整え廊下へ出ると
「お客さん、又神殿見た~?」とのお声。
そういや、何か見学できるって言ってたっけ。
「まだでーす!」

ついて行ってみると、そこは「皇族専用の浴室」だそう。
もう何十年も使われてないんですって。
昭和天皇が3回お使いになって、その後は…誰だったかな??

とにかく、豪華な作りでした。
「霊の湯」とほぼ同じくらいの大きさの湯船で深さはもっと深くて
ちょううど階段のような腰掛に腰掛けると肩まで浸かれる高さが計算されているんだそう。
湯船の石は庵治石造り。
湯船に使われている3面の石は全て1枚板ならぬ1枚石で
お湯を入れて入浴できるくらいまでに石が温まるまで、お湯をぶっ通しで流しつづけて
長くて10日間もかかったそうですよ!(冬場はとくに石が冷えているので)
それから最後にいらした時は、石造りなのが良いってのに「檜風呂に入りたい!」とおっしゃったそうで、
たった1度の入浴のためにこのお風呂にみったりサイズの檜の板をはめ込み、ご入浴されたんですって。
なんともはや…。
なんだかちょっと悲しくなりました。




はてさて、「道後温泉」を出ると??
~後編~に続く。




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[ 2008/03/22 15:23 ] ちょっとおでかけ | TB(-) | CM(4)
うわぁー♪ いいなー♪
道後温泉、私が一度行ってみたい温泉の一つです!
この建物が見てみたいのよねぇ。
部屋までお迎えに来てくれるって事は、中で迷子になっちゃう人がいるのかしら?
なーんか、そーゆー迷路みたいな不思議な建物のような気がして、楽しそう。
ますます行ってみたくなっちゃった。
お団子も美味しそうだし!!!←これ重要。(笑)
[ 2008/03/23 13:58 ] [ 編集 ]
なんだかあちらこちらで旅行記を拝見しているような...
いいですね、私も行った気分に浸れます(苦笑)
やはり建物が美しいところって楽しいですよね。
とかいって、私は旅行苦手なのでほとんど行かないのですが。
[ 2008/03/23 18:00 ] [ 編集 ]
くろねこ・ママさん
ほー、ママさん道後温泉に興味アリ!なのですね♪
建物はやっぱり目を引く代物でしたよー!そこだけタイムスリップしたような感じでした。
中では迷子にはならないでしょうけど、↑のように、お客さんによってコースが違うので間違えないように案内してくれるんだと思います。ふふふ。
でも、案内の方がいらっしゃらなかったら、迷子になちゃうかもしれませんー!
お団子の美味しさは保証します!
[ 2008/03/25 00:13 ] [ 編集 ]
椿さん
椿さん、確かに道後温泉は温泉場なんですけど、宿泊施設がなく(周辺にはホテルが沢山ありますが)ですから私たちも泊まってはいないんですよー。だから旅行記ではなくて「ちょっとおでかけ」のカテゴリーなんです。
でもこんなところに行くと本当に旅行気分ですよね♪
椿さんが旅行嫌いなんて意外です!京都とか似合いそうなのに!(勝手な想像です。)
私は旅行してる間は良いですけど、行くまでと帰ってきてからが嫌です。洗濯物はドッサリだし、疲れもあるのに日常に戻って働かなきゃいけないんですもんねー。
[ 2008/03/25 00:18 ] [ 編集 ]
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