先日ご紹介した姉からのアメリカ土産。その中でも一際目を引く存在だった、YAMAMOTOYAMAのSUSHI-WRAP。
ハム太の誕生日に、たまたま流れで
(母も来たことだし)「手巻き寿司にしよう!」ってことになり…
最近、何軒かのお宅で拝見する、手巻き寿司のご紹介には
「手抜きで・・・」と説明されているのですが
我が家では、れっきとした
ご馳走っ!!(爆)
だって普段はお魚、まとめて買っても2種類くらいしか買わないけど
手巻き寿司だと何種類も買うでしょう?
それがなんか、豪勢な感じっ。
それにナマモノだから、早く食べなくっちゃ!っていう貴重感(?)もある。
(ドイツじゃ食べれなかったしぃ~!) 鯛ばっかりのお刺身。 んま、とにかく手巻き寿司になったので
せっかくだから、アレを試すことにしてみたのです。
で、ソレがコレ。
どうでしょう、このカラフルさ!
でもこれが全部天然色素(パプリカ、ターメリック、ほうれん草)っていうんだから驚き。
で、質感は、袋から出してすぐ触った感じは
よくコンビニなんかで売ってるおつまみの「ボウタラ」ののしたやつをシート状にした感じ。
(わかりくいっ)
でも何度も触ってるうちに閃いた!
これはボウタラでなくって、そう、そうだ~、アレにそっくり!!
気になるアレとは??
…
春巻きの皮。
なんだか、触った感じ大きさともに、春巻きの皮にそっくり!
特に白いやつ。
そのことを食べる前に気づいてしまい、しかも口に出してしまったもんだから
冒険心のない母は食べるのを嫌がってしまい、
でも1枚の半分(一番普通の味をチョイス)を無理矢理口に押し込んでました。
これが巻いたところ。
アメリカのSUSHIといえば、
アボカドとサーモンの巻き寿司
「カリフォルニアロール」としか思い浮かばず、
手前にはアボカド+マヨネーズを
奥にはサーモンだと思い込んで適当にカゴに入れたらスモークサーモンだったサーモンを配し、
彩りが体に悪そうなので、(これでも見た目美しくないんですが)
ハム太特製の(?)大根のツマ(太め)と昆布の和えたのを入れてみました。
そして、ガブリ!
お?
美味しいかも。
そう、意外にも美味しかった!
海苔の手巻きに慣れた我々としては、やっぱり海苔には勝てませんが
これはこれでイケる!
海苔の手に入りにくい海外では、これはとってもアリな食材に思えました。
ついでに、日本食の好きな海外の方って草食主義の方が多いので
やっぱりこんな食材が好まれるんだろうなぁ~って思いました。
黒い食べ物(海苔なんて特に黒い!)って敬遠されるって言うし。
でも、このWRAPに似合うのは、やっぱり「カリフォルニアロール」的な具材だと思う。
これで間違ってもネギトロやイクラの軍艦なんかは作ってはいけない!んじゃないかな。
(アメリカのどっかでは、もうやってたりして。)
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そりゃあ、お母さんにとってはかなり冒険だよね。
もちろん、普通のお海苔も用意してあげたんでしょ?
あー、私も手巻き寿司食べたいなぁ。