私のテディベアをご紹介するコーナー
”クマった話”。第一回を終えてから、次は一体何をご紹介しようか??
ずーーーっと考えてました。
ウチのクマちゃん達が、なるべく私の元に来た順にご紹介したいと思っていて
だけども、それって・・・
エッ!!もう…何年前の話?
ヒトケタじゃーないんですもの。。
思い出せません!(涙)
脳ミソ絞って思い出そうと頑張りましたが、無理っ!
無理なものは無理なんですけど
でも古株からご紹介したいと思います。
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私が小学生だった頃… (古っ!)
本を読むのが大好きでした。
小学生らしい、”モモちゃんとプー”とか”トム・ソーヤ”とか偉人の伝記とか…
学校で買える「推薦図書」なるものも必ず買っていたほど。
そんな中で、どうやってこの本と出会ったのか全然思い出せないのですが
「くまのパディントン」のシリーズを読んでいました。

今でこそ、ちょっと知られた存在のパディントンですが
小学生だった私が知る由もありません。
でも、この本は中学生になっても自分のお小遣いで買ってたんですよねぇ。。不思議。
パディントンをご存じない方に、どういうクマちゃんかをご紹介すると…
ペルーに住むおばさん(クマ)に育てられたクマが
イギリスの地下鉄パディントン駅に降り立ち、そこで出会った家族(人間)に助けられ
家族として迎えられる、というお話。
家族になってからの、パディントンの日々の生活が本に書かれているのですが
近所のおじいさんと仲良くなって、毎朝一緒にココアを飲むことを日課にしたり、
人間のように器用にできてない手(前足)で色んな事に挑戦しては失敗したり、
だけどその失敗が可愛かったり、運の良いことに事態が好転する結果になったりと
とにかく読んだらパディントンが可愛くって仕方ないんです。
まだ小学生だった私。
高級なテディベアの存在なんて、なーんにも知らず…
それでも、じわりじわりと「クマ」に はまっていくのでありました。。

その証拠に、ほら。。
この陶器製のパディントン。
ハワイのワゴンセールで売っていたの。
パディントンなんてイギリスのお話なのに、なーんも関係ないハワイで買ってます。(爆)
この子は、パディントンの雑貨や文具が流行っていたときに買ったの。
赤いダッフルコートに一目ぼれ。

しかも、無くしちゃったんだけど、買った時には
このちっちゃいパディントンが顔だけ出るくらいの紙袋に入っていて
すんごーく可愛かったっ!!
…とまぁこんな感じで、パディントンに出会い、クマにメロメロ~。
この辺りから、家族にも「ボタちゃんはクマ好き」と認知されていったように思います。
でも勘違いしちゃいけないのは「クマさんなら何でもいい」ってんじゃ、ないんです。
そこんとこ母はちぃーっともわかってなかった。イヤ、過去形じゃなく、今もわかってない。
時々、へんてこな可愛くないクマものを持ってきては(買ってきては)私を困らせる。
どうしたらわかってくれるのかしら…。