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Kno:pfchenのんびり記

ドイツ大好きなKno:pfchenののんびり記。

ラナンキュラスとお客様

随分前から玄関に飾っているラナンキュラス。  ラナンキュラス
ご紹介しようと思っていたらacho☆ねーちゃんに先越されてしまいましたぁ!(笑)

ラナンキュラスは私の一番好きな花。
華やかだけどバラのように高貴な雰囲気ではなくて
庶民的な(?)感じがするところが好きなのかも知れません。

ハム太いわく、ラナンキュラスは香川県で栽培が盛んなんだそう。
ホント??
確かに、このラナンキュラスは産直で買ったけど。
近くのホームセンターでも苗を沢山見かけるようになったし。
でもホントに香川産なんだろうか?

いつかお庭にラナンキュラスを沢山植えたいな~♪
…いつお庭を持てるんだろう!?(爆)

  ラナンキュラス(ピンク)


さてさて、明日からお客様が来ます。
招かざる客のインフルエンザさんではなくって(笑)、
ドイツに居た時のお友達です。
今は東京に戻っていて、お仕事もしているのだけど
お休みをくっつけて、なんと2月3日まで居てくれます♪
あー楽しみ♪


ん、でもお掃除もまだ終わってない…!?



花??
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[ 2009/01/29 19:44 ] ガーデニング/植物 | TB(-) | CM(8)

ハム太と陶芸(7)

おなじみ”証拠写真”。まんのう公園入り口


今年第一回目の陶芸教室。
さてさて、どんな作品が出来上がったのでしょうか?

    念願の花瓶      ソラマメ?花器
                              ソラマメじゃないよ~

お正月、床の間にお花を生けたのですけれど
ふと気がつきました。。

我が家には花器がないっ!!と。

ハム太が婿入り道具として持って来た(?)中に
ガラス製のでっかい花瓶があったので、それを使いましたが
お花が沢山あるときは良いのですが、だんだん間引きされてお花の数が少なくなり
おまけに短くなっていくと、どう見ても花瓶の大きさが不釣合い。

なので、小さめの花瓶が欲しくなって
もうお正月から「次は花瓶を作ろう!」と決めていました。
そして、縦長と横長の2通りの花瓶を作ろうと密かに企んでいたのでした。



陶芸へ向かう3日ほど前ー。

その計画をハム太に打ち明けると…


 「じゃあ、どっちが素敵な花瓶を作れるか、競争しようっ♪」

と言うじゃーありませんか!
なんということでしょう。
ハム太ってば、2008年には

 「これからは同じものを作れるように修行だっ!」 

と言っていたのに。。
それって、ろくろで作る”重ねられる器”のことだとばっかり思っていたのだけど。
違ったぁ!?


とにもかくにも、我が家でお花を生けるなんて仕事、ハム太はしないのだから、
そんなハム太に花瓶を作っていただいてもねぇ。。
使えるものが出来るんだかどんな作品に仕上がるんだか不安なので
くれぐれも花瓶は作らぬように釘を刺して丁重にお断りしていたのに…

なんか作ってるし。(爆) ハム太の作品

しかも、変な形四角いし、取っては付いてるし。
仕舞いにくいじゃないの。

手前2つの”ろくろ作品”も、お久しぶりだからか
また1から出直しの歪みの激しい一品になっております。
でもこれがまた良い味出しちゃったりするんでしょうか。
(一番手前の小さい3つは箸置き。)


最後に、2人の余った粘土を足して、お皿を一枚。余り粘土のお皿。
淵のある取り皿が欲しかったので作ったのですが
うーん、たったの1枚とは。。
また次回、同じの作れるかしら!?



で、今年からは、月に1回ペースで陶芸に行こう♪と目標を立てました。
作品もいつもは送ってもらうのですが、今回からは自分達で取りに行くことにしました。
これで来月も行かねばならない、となったわけです。

それにしても、年末に立てた私の陶芸目標は
”ろくろに慣れる”だったのですけど…
なのに今回、一瞬もろくろに触っておりません。
ぜ~んぶ麺棒で伸ばして作った作品。
だ、大丈夫でしょうか!?




つぼ(ハート)
[ 2009/01/27 19:11 ] 陶芸 | TB(-) | CM(4)

久しぶりの雪遊び


              初雪


昨日の日曜日。
朝起きたら(起こされたら)あたり一面まっしろ!

うわぁ~、ここはどこ?
すっかり南国だと思っていたけど違ったみたい。
雪なんて降るのねぇ~♪

とにかく昨日は、今年初めての陶芸に出かける予定だったから
お弁当作って(もらって)、支度して、出かけました。
家を出る頃には雪もほとんど止んでしまってガックリ。
それでも陶芸教室のある西のほうの天気予報は「雪」だったから
行ったら雪が降っているかもしれない♪と思ってウキウキでかけました。
だけど、行けども行けども景色は変わらず・・・。
ちぇ~!


雪は降ってなかったのだけど
おなじみの「まんのう公園」の入り口では
雪だるまとカマクラがお出迎えしてくれました!雪だるま&かまくら

すごーい!こんなの作れちゃうほど降ってたのね!!
それにしても日曜日だっていうのに、この人気の無さは大丈夫??
開園してすぐの到着だったけど、私達、車で5台目の入場者でした。
人気なぁ~~い!
国営だからやっていけるのでしょうか?
でも予算カットされてつぶれちゃったりしないでねー!

 Yes! I can!? カマクラに入ってみました。。

この人気の無さだから出来たこと。。
みなさん、お尻向けてごめんなさいー。
お食事中の方(いないって?)申しわけありません。
でもね、カマクラの入り口の所に「Yes, we can!]って書いてあるんですもの。
そんなら、私にもできる?っつーんで入らせていただきました(爆)。
でももうちょっと大きく作ってもらいたかったな。


それから陶芸教室へ行き、お弁当を車の中で食べて、
少し公園の中を歩くことにしました。
朝はまだ雪をかぶっていた芝生も、陽の当たるところは解けてしまっていました。
ちぇぇ~~!!

だけど、なにしろ人気が無いので(笑)、薄い雪でも残ってるところは残ってる♪
私は手袋していたので、素手のハム太に気づかれぬよう
目の端っこで雪球を作れそうなところを探しながら歩いていたら…

突然ハム太が走り出して…


きゃぁ~~!!



私めがけて雪球を投げてきたんです!

むぅ~!!



当然やりかえそうと走り出したら、
それに恐れをなした反応したハム太もまた走り出して・・・ 



      ずっで~~~ん!!



運の悪いことに、ハム太の足元は湿った雪。
ぷくくく。
足場が悪く、滑って転んだのでした。

ズコ!って感じでもなく、ツル!て感じでもなく、まさしく「ずっで~~ん!」って感じ。
マンガのように、すべった足が宙に向き、背中で着地していました。
うきゃきゃきゃきゃ!
私に雪球なんて投げつけるから罰が当たったんだわぁ~。
(このカブトムシが裏返ったみたいな格好、写真に撮れなくってホント残念っ)


それから今度は丘の上に立つハム太。   何してるの??


雪球を斜面で転がしたらどうなるか??

実験してみまぁ~す。雪だま転がします。


 到着ー!  到着~!     


おもしろーい。
転がった雪球が、ちゃんと雪を層にしながら転がってきました。
秋に収穫した藁(?)を転がしてある様子を思い出しました。

もう1回チャレンジしましたが、できたのは1回だけ。
雪の質と斜面の状態によって、できるときと出来ない時があるみたいです。
それにしても、こんな少ない雪ではね。
あー、また雪降らないかなぁー!


普段はちっとも外に出たくないけど
雪が降っただけで外に出たいし、走り回りたい気分になります。
あー、楽しかった♪



jumee☆snowman2R

[ 2009/01/26 17:27 ] 楽しいこと | TB(-) | CM(6)

くまのパディントン

私のテディベアをご紹介するコーナー”クマった話”。
第一回を終えてから、次は一体何をご紹介しようか??
ずーーーっと考えてました。

ウチのクマちゃん達が、なるべく私の元に来た順にご紹介したいと思っていて
だけども、それって・・・
エッ!!
もう…何年前の話?
ヒトケタじゃーないんですもの。。
思い出せません!(涙)

脳ミソ絞って思い出そうと頑張りましたが、無理っ!
無理なものは無理なんですけど
でも古株からご紹介したいと思います。

==========

私が小学生だった頃… (古っ!)
本を読むのが大好きでした。
小学生らしい、”モモちゃんとプー”とか”トム・ソーヤ”とか偉人の伝記とか…
学校で買える「推薦図書」なるものも必ず買っていたほど。

そんな中で、どうやってこの本と出会ったのか全然思い出せないのですが
「くまのパディントン」のシリーズを読んでいました。

              パディントンシリーズ本

今でこそ、ちょっと知られた存在のパディントンですが
小学生だった私が知る由もありません。
でも、この本は中学生になっても自分のお小遣いで買ってたんですよねぇ。。不思議。

パディントンをご存じない方に、どういうクマちゃんかをご紹介すると…
ペルーに住むおばさん(クマ)に育てられたクマが
イギリスの地下鉄パディントン駅に降り立ち、そこで出会った家族(人間)に助けられ
家族として迎えられる、というお話。

家族になってからの、パディントンの日々の生活が本に書かれているのですが
近所のおじいさんと仲良くなって、毎朝一緒にココアを飲むことを日課にしたり、
人間のように器用にできてない手(前足)で色んな事に挑戦しては失敗したり、
だけどその失敗が可愛かったり、運の良いことに事態が好転する結果になったりと
とにかく読んだらパディントンが可愛くって仕方ないんです。


まだ小学生だった私。
高級なテディベアの存在なんて、なーんにも知らず…
それでも、じわりじわりと「クマ」に はまっていくのでありました。。

 陶器製パディントン   その証拠に、ほら。。

この陶器製のパディントン。
ハワイのワゴンセールで売っていたの。
パディントンなんてイギリスのお話なのに、なーんも関係ないハワイで買ってます。(爆)


この子は、パディントンの雑貨や文具が流行っていたときに買ったの。
赤いダッフルコートに一目ぼれ。                小さなパディントン
しかも、無くしちゃったんだけど、買った時には
このちっちゃいパディントンが顔だけ出るくらいの紙袋に入っていて
すんごーく可愛かったっ!!

…とまぁこんな感じで、パディントンに出会い、クマにメロメロ~。
この辺りから、家族にも「ボタちゃんはクマ好き」と認知されていったように思います。
でも勘違いしちゃいけないのは「クマさんなら何でもいい」ってんじゃ、ないんです。
そこんとこ母はちぃーっともわかってなかった。イヤ、過去形じゃなく、今もわかってない。
時々、へんてこな可愛くないクマものを持ってきては(買ってきては)私を困らせる。
どうしたらわかってくれるのかしら…。





ケアベア オレンジ
[ 2009/01/24 17:45 ] クマった話。 | TB(-) | CM(8)

きんかんの寒天菓子

きんかんのシロップ煮ってお好きですか??ころんころん、きんかん
母に聞くと「好きじゃない」と言うのですが
母の娘である私は、なぜか大好き。

でも買ったことは無くて、
ドイツから一時帰国中にアルバイトしたケーキ屋さんでトッピングとして扱っていて、
そこで崩れたもの(商品にならない)を口に入れて(味見ですっ)みたら
美味しくってびっくり。
すっかり味を占めて、崩れたきんかん探しばっかりしてました(爆)。

 保存瓶へ あの味が忘れられずにいたのですが
先日スーパーへ行ったら、きんかんが大量に”お値打ち品”になっていました。
でも見ても痛んでるわけでもなんでもない。 まだ食べられるのにぃ~、もったいない!!

そういえば、年末に大量に買い込んだお砂糖も、まだほとんど減ってない!
そんなわけで自分で”きんかんのシロップ煮”に挑戦したのでした。

レシピは…

昔働いていた、別のケーキ屋さんでオレンジピールを漬ける時に使っていたもの。
でも甘さ控えめにもしたかったので、水1リットルに対しグラニュー糖は700g。(ホントは800g)
そこへ、一度茹でた(?)きんかんを放り込んで、炊いていきました。

一番上の写真のきんかんのように、パンパンに膨らんで
ころんころんになって、とーっても可愛い♪
用も無いのにお鍋の近くをうろついて、かき回しては1人でニヤついてました。
きんかんが柔らかくなったころ、火を止めて置いておきましたが
翌日にはしぼんでしまったので(淋)、また火を入れてころんころんにしました。(笑)
そして、そこをすかさず保存瓶へっ!!

ウーン…

こんな作り方でいいんでしょうか?
適当にもほどがあります。
ちゃんとネットで検索してから作ればよかったかしら。

んま、とにかく無事にできあがったのでヨシとすることにして…
保存瓶に入りきらなかった、シロップが沢山。
このシロップ、悪く言えば「余った煮汁」ですが
良く言えば「きんかんの爽やかな香りの移ったシロップ」となります。よね??

もったいないので、翌日に寒天を買ってきて
(もちろん粉末の)
餡子との2層のお菓子を作ってみました。   きんかん寒天

餡子もちゃんと鍋に戻して水分を足してから寒天を混ぜ込んだので
水羊羹みたいな感じになりました。

まぁ、なんて夏らしい爽やかなデザート。。

シロップの甘みはこれで大正解♪
甘みも程よく、きんかんの香りもして美味しかったです。
でもなぁ、肝心のきんかんの実!
お店で食べたのは、もっと中からジュワ~っとシロップが染み出て来た感じだったのにな。
なーんか違う。。




輪切りオレンジ
[ 2009/01/21 16:24 ] 和菓子/和スイーツ | TB(-) | CM(8)