マイホーム話もいよいよ佳境です(笑)
やっと引っ越し当日になりました!
去年(2014年)12月17日水曜日。
ハム太は通常水曜・日曜定休なので、
引っ越し代がお安いという水曜日でお願いしたら
たまたま大安だった~!というラッキーでした♪
でもお天気は良かったけど、朝からものすごく寒くって!
スマホの天気予報で気温を見たら、マイナス1度でしたっけ。
おー、さむっ!!

↑こちら、旧居の寝室。
”寝室”だったけど、親子3人で寝るには少々狭いベッドだったので
和室に布団を2組敷いて寝るようになっていて
ほとんど使っていなかったベッドをさっさと解体し
(組立式のダブルベッドでした)
すっかり段ボールだらけになってしまった部屋。
いやー…懐かしい~!(笑)
ここの部屋には、割れ物以外の段ボールを積み上げました。
本と手紙類と洋服と靴あたりかな?

こっち↑の部屋には、割れ物の段ボールを積み上げました。
主に食器やらグラスやら、キッチンのものが多かったかな?

その横には、芽キャベツの大事な大事な宝物?
おもちゃやお絵かきのための文房具など
どっさり詰まった段ボールが数箱。
その手前に、我が家で唯一とも思われる
家具らしい家具の和ダンスが置いてありますね。
中身はパンパン!
こんな重たいの、どうやって運ぶのでしょうか。
気になる~!

そして2間もあった和室の、唯一の押し入れも空っぽに。
その隣の床の間が、本当に集合住宅に似つかわしくないほど
(広くて)立派過ぎて、ずっと苦労してましたね~。
こんな広い床の間より、収納を増やしてほしかったです~!
床の間を1段上げて、下に収納があるとか
天井から天袋があるとか、
せめてどれくらいでもあったらなー!!
と、夜な夜な考えていたものでした。
そして、これがキッチン。

色はあんまり気に入っていなかったけど
わりと広めのキッチンで、シンクも大きくて
ここに長く住めたのも、このキッチンだったからかなぁと
しみじみ思います。
タイルの壁はお手入れが大変だったけど!!(笑)
さてさて、引っ越し当日の朝、こんな感じで最後の撮影をしていたら
ピンポーン!と、引っ越し屋さんが到着~!
まずはザッと部屋中をチェック?して、
きっとどこから運ぶかとか、瞬時に判断してるんでしょうねー!
すごい!!
まずは

我が家の唯一の家具らしい家具、和ダンスを包むための
保護材と紐がポイっと置かれ、
あー、なんだかいよいよ引っ越しかぁ~とドキドキしました。
それから、寝室の奥に沢山のハンガーに掛かったままの服があり、
それをそのままハンガータイプの段ボールに入れていく作業をし、
入れていくそばから、どんどん運ばれて行って
もちろん、その手前にあった、すんごーーーーーーい重たい
本の段ボールも、2箱3箱まとめて持って運ばれて行き
(私は1箱持ち上がるので精一杯なのに、3箱って!!)
あっという間に”寝室”が空っぽになってしまいました。
なんだか、寂しい~!
ぽっかりのした気分がしましたが、
ぼーっとしている暇はありません。
私は新居まで電車で行って先回りして
鍵を開けて待っている、という大役があったのでした。
(芽キャベツは、来てもらっていた葉牡丹と
引っ越し屋さん到着と同時に出かけて行きました。)
ということで、後はハム太に任せて、電車に乗りました。
旧居から新居まで、電車で1本。
20分くらいでしょうか。
引っ越し当日ともあって、メールを頂いたりしてたので
電車の中で返信をして、
次の駅で降りる~となったので、スマホを鞄に仕舞い、
代わりにIruca(Suicaみたいなもの)を出して、
駅に降り立ちました。
駅から家まで歩いたら20分くらいでしょうか。
歩けなくもないけど、ちと遠いということで
前夜の会社帰りにハム太に自転車を駅に置いておいてもらい
その自転車に乗って新居に到着しました。
すっごく寒くてすっごい強風が吹いてて
横から風が来るとフラフラ~として、
道路の端の水路に何度も落ちそうになって、
やっと到着したマイホーム。
感慨深いなんてものはなく、
とにかくやっと着いたーーーーーー(涙)
って感じだったけど、
そうだ、旧居の様子はどうだろう?
こちらも無事鍵開けて待ってますって連絡しなきゃ~!
と、ハム太にメールしようとしたのに
鞄に入れたはずの携帯が無い!!!!!!
何度も鞄を見て、上着のポケットやら
入るはずのない小さいポケットとかも見て
色々探したのに、本当に無い!!(涙)
頭は真っ白。
どうしよう、どうしよう、どうしようーーーーー!!
確かに1個手前の駅までは使っていたのは覚えてるけど
その後の記憶が一切なし。
鞄に入れたつもりだったけど、入ってなくて
立った時に電車の中で落としたのかもしれない。
もしくは、ポケットに入れてて
駅から家までの間の道に落としたのかもしれない。
もしかしたら、駅のホームとか線路に落ちてるかもしれない!?
ハム太と連絡がつかないまま、いつ引っ越し屋さんが到着するのか
定かでなかったけど
今なら落ちてるままになっているかもしれない!!
と、淡い期待を抱いて
やっとこ辿り着いた道を、また駅までフラフラしながら逆戻り。
途中に寄ったコンビニでも尋ね、
駅のホームも、線路も覗きこんだけど、無い(泣)
道々落ちそうになった水路(水は無い)の中も覗きながら帰ったけど
結局見つからずー!
あー、どうしよう、どうしよう!
生まれて初めて、私、独り言で
「どうしよう、どうしよう」と言いながら、
部屋を行ったり来たりしましたよ!
よくドラマとかで見るけど、人って困ると本当にするんですね!!
んで、やっと閃いたのが、パソコンを繋ぐこと。
どうしてすぐ気が付かなかったのか!
引っ越し前に、大事なものなどはだいたい自分たちで運んでいて
パソコンもすでに運び込んでいました。
ただ買った時の箱に入れたままの状態だったので
それを開けて、コンセント入れて、ってやるので
普段の私だったらそんなことできないんだけど
火事場のなんとやらで、うまくパソコン繋ぐことができまして
Facebookでハム太にようやく連絡することができたのでした。
ハム太によると、すでに引っ越し屋さんはこっちに向かっており
ハム太は旧居の鍵を管理会社に届けに行くところでした。
その帰りに芽キャベツと葉牡丹を拾って
新居にやってくる、という計画。
しかし、携帯を落とすなんて、ホント私のばか、ばか、ばか!
携帯もやっとガラケーからスマホに変えたばかりで
そんなことは残念!って感じだけど
それより何より、色々な情報が入っているのを
悪い人に拾われて悪用されないか、ってことが恐ろしくて
私の携帯のアドレス帳に入っている方々に申し訳なくて
どうしよう、どうしよう、とそればかりでした。
今すぐにでも探しに行きたいのに
引っ越し屋さんを待たなければならないという現実!
そんなの放っておいて、出掛けたかったけど
一体どこへ?って感じだし
そもそも電車内で落としたかもというのに
落し物係りに電話して聞きたいのに電話が無いという
あー、なんというジレンマ!
私のばか、ばか、ばかーーーーー!!
せめて引っ越し屋さんが到着してくれたら
とりあえず落ち着きそうだったのに
何もない家で、ひとりぼっちで、不安で不安で
本当に怖かったです。
外でトラックらしき音がガタン!というたびに
玄関を開けに飛び出したけど、全然違うトラックばっかりで
早く来て、来て~!!と半泣きでした。
それから、やっと本物の引っ越し屋さんが到着。
各部屋の配置などをザッと説明して、
いざトラックが玄関前に…
という、その瞬間、
仕事帰りのママ友(
先日、芽キャベツのサンタになってくれた友人)が
「やっほー、調子どおー?」と通りかかり
その顔を見た瞬間
「いやーん、携帯落としたのーーーーー!!」と叫んでいました。
そしたら、車を停めて、
電車の忘れ物係りまで電話してくれたり
あちこち聞いてくれたりしてくれました。
まだ届いてないけど、明日までは可能性があるという話で
届いたらママ友に電話を掛けてくれることにしてくれたので
それまた翌日に私がハム太か葉牡丹の携帯を借りて
ママ友に連絡をする、ということに。
ただオロオロする私の横で、テキパキと電話を掛けてくれたり
本当に頼りになる~!!
本当、クリスマスの時も合わせて、感謝感謝の連続です!
とりあえず、最初の一手はおさえたことで、少し落ち着き、
引っ越し屋さんにも支指示を出さねばいけないことがあったので
頭のどこかでグルグル携帯のことは考えていましたが
とりあえず今できることはやったし!と、思っていたら
芽キャベツと葉牡丹の声がして
それからハム太も入って来て、
また今までのあらすじを最初から話し、
どうしたもんかとなったけど、とりあえず引っ越し!引っ越しー!
引っ越しトラックは2台で(中身は1台半ぶんだったそうです)
大安だったからか、この日おろした新しいトラックだったそうで♪
お、それはラッキー❤
と思いましたが、携帯を落とした私は全然喜べないのでした(涙)
さて、引っ越し屋さんも帰って行き、
やっと家族だけになりましたが、思ったより時間もかかったし
適当に部屋を指示したので
「なんでこの箱がこの部屋に!?」というのも沢山あって
もう薄暗くなってきて、気分もドンヨリしてるし
疲れてるし、お腹もすいてるしで、ふて寝したい気分でした。
そしたら、ぴんぽーん!!って、
すっかり忘れていたけど、オール電化住宅にしたので
お風呂の使い方の説明の方が来てくれて
脳みそ半分しか動いてないけど一生懸命説明を聞いて
やっと終わった-!と思ったら
また、ぴんぽーん!って
今度はIHキッチンの説明の方が来てくれて
これまた半分の脳みそで説明を聞いて
ふーーーーーっとなりました。
私の頭からは湯気が出ていたかもしれません。。
そして、その日は片付けはせず、
とにかく腹ごしらえをしに、近場のファミレスへ!
芽キャベツは翌日も幼稚園ですから、
早く食べて早く帰ってお風呂に入って寝かさねば!!と
またも慌ただしく食事を済ませて帰ったのでした。
全く引っ越し祝いとはかけ離れた感じでしたね~~~。
あー、今思い出してもオタオタしちゃう!
後半、写真も無く、つまらない話を長々と申し訳ありません~。
今となっては「こんなこともあったなー」という思い出話ということで(笑)
いつか読み返す時が来るかわかりませんが
記念に書いておきます。
長くなったので、とりあえず引っ越し当日の話はこれまでということで。
携帯の行方については、また後日。